レセナのスティック無香性は製品自体が臭い

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レセナのパウダースティックです。これを使っている女性は多いですよね。おそらく薬局で手軽に入手できるからなんだと思いますが、香りが強いためすぐに気が付きます。そもそも「無香性」と書いてあるのになぜこんなにも香るのか不思議で仕方がない。またその香りが独特で、ベビーパウダーを10倍濃厚にしたような香りとでも言いましょうか。あまりにも不自然であり、決していい香りではないと思っています。

有効成分が書いてない

有効成分は書いてありません。メーカーサイトを調べたところ、小さな文字で『クロルヒドロキシアルミニウム』と書いてありました。日本のデオドラントではごく一般的な成分で、汗腺をふさいで汗と匂いをブロックする作用があります。





形状はスティックタイプ。付けるとワキも服もかなり白くなるので、男性には向いていません。量は20gと少なく、毎日1回使った場合で3週間ほどの容量。おそらく携帯用に小型化したんだと思いますが、仮に1日複数回使うとすぐに無くなるでしょう。





この製品は、非常に臭いです。これだけ製品が匂えばマスキングでワキガ臭を誤魔化すことはできるかもしれません。ただ無香性というのは大げさで、デオドラントの使用を周囲に気が付かれたくない人には向かないでしょう。結局香りで誤魔化すのであれば、始めから香り付きの製品を使った方が賢明。無香のデオドラントでは、クイックダッシュあたりの方が優れていると思います。